常陸太田の2大名所を一日で制覇!西山御殿(西山荘)・竜神大吊橋をめぐる王道コース
西山御殿(西山荘)「水戸黄門」で知られる、水戸藩二代目藩主・徳川光圀公が藩主の座を退いた後、元禄4(1691)年から元禄13(1700)年に没するまでの晩年を過ごした隠居所。光圀公はここで『大日本史』の編さんの監修に当たりました。入口には光圀が紀州から取り寄せ、移植した熊野杉が天を覆っています。建物は茅葺き平屋建て、内部は粗壁のままで、どの部屋にも装飾はなく、書斎も丸窓だけの三畳間と質素な佇まいです。なお、現在の建物は、文政2(1819)年に再建されたものです。春の梅、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など、季節ごとに異なった表情が楽しめる、美しい情景は必見です。常陸太田市を代表する歴史的観光スポットのひとつです。 |
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西山の里 桃源徳川光圀公の隠居処であった西山荘の入口にある休憩施設。200名収容の飲食コーナー、郷土の物産コーナー、展示コーナー、観光案内コーナーのほか、約5,000m2の大駐車場を完備しているので、常陸太田散策の拠点として大いに活用したいものです。また、西山荘と桃源を結ぶおよそ8,000m2の園地は、池や橋を配した庭園になっており、四季折々の花々が咲き誇るほか、「花菖蒲祭り」や「お月見の夕べ」など、季節感あふれるイベントを多数開催しています。 |
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車で15分 | |
JA常陸 水府農産物直売所自然豊かな景色に囲まれた当直売所では、春に山菜、秋にきのこ類が豊富に出荷されます。 |
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車で20分 | |
竜神大吊橋「竜神大吊橋」は、茨城百景の一つにも挙げられている竜神峡に掛かる鉄橋。平成6(1994)年の開通以来、毎年多くの観光客が訪れる一大観光スポットです。 |
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- 2016年9月21日
- 2016年9月1日