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観光情報

泉福寺(せんぷくじ)

樹齢約300年のしだれ桜がある「泉福寺」

『泉福寺』の画像

『泉福寺 桜』の画像

『泉福寺 桜2』の画像

かつて、小里地域が岩城領であった中世末期。現在泉福寺がある場所には、岩城氏の一族で小里城主であった白土右馬之介により、菩提寺として曹洞宗松安寺が建立されていました。松安寺は岩城氏が改易された後も、1,200人の檀那と4つの末寺を持つなど、隆盛を極めていましたが、寛文年間に行われた徳川光圀公の寺社改革によって廃寺となりました。その後、檀那寺を失ってしまった近隣住民の強い要望にあり、貞享元(1684)年、松安寺跡地に小木津村(現在の日立市)より、曹洞宗大雄院末寺である医王山泉福寺を曳き移して現在に至っています。境内には応永年間(1394-1428)に開山され、万治2(1659)年に他所より移された薬師堂と、樹齢約300年を誇る茨城県指定天然記念物のしだれ桜があります。

地区 里美地区
所在地 常陸太田市大中町1265
TEL 0294-72-8071

 

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