NHK連続テレビ小説「ひよっこ」とは

連続テレビ小説の第96作「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語で、茨城県北西部が主人公「みね子」の出身地としてドラマの舞台となっています。
平成29年4月3日（月）より放送がスタートしました。

パンフレットはこちら（新しいウインドウで開きます）

ドラマの舞台は茨城県北地域

ドラマに登場するのは「奥茨城村」という架空の自治体になります。
主人公の「谷田部みね子」の住所は、「茨城県久那郡奥茨城村上賀宮岡145」となっています。
茨城県の北部には、主に久慈川の流域にある「久慈郡」と那珂川の流域にある「那珂郡」という行政の区割りがありました。

茨城県HP 河川整備基本方針・河川整備計画より引用（新しいウインドウで開きます）

「久那郡」という名称は、「久慈郡」と「那珂郡」をかけあわせた名称だと推測されます。

 常陸太田市で撮影されたロケ地

「ひよっこ」の撮影は茨城県内でも行われ、常陸太田市でも数箇所で撮影がありました。

町屋町地徳橋付近

平成28年10月2日に通学するシーンを撮影しました。

地徳橋の地図はこちら（新しいウインドウで開きます）

地徳橋付近

地徳橋

旧町屋変電所・町屋町宿通り

平成28年11月7日に聖火リレーのシーンを撮影しました。

里川堤防の地図はこちら（新しいウインドウで開きます）

旧町屋変電所の地図はこちら（新しいウインドウで開きます）

町屋町宿通りの地図はこちら（新しいウインドウで開きます）

里川堤防

旧町屋変電所

町屋町宿通り

里川堤防及び白羽橋

平成29年2月8日に、澄子とばあちゃんが橋の上で出会うシーンを撮影しました。

白羽橋の地図はこちら（新しいウインドウで開きます）

白羽橋

聖火リレーの話は実話だった！？

「ひよっこ」の第15話で放送された聖火リレーの話は、モデルとなった出来事が「久慈郡里美村」（現：常陸太田市）でありました。
その出来事は、東京オリンピックの記念事業として、1964年（昭和39年）10月に行われました。
名称は、「東京オリンピック記念 村内聖火リレー及び大字対抗駅伝大会」
全体で15区間の計18キロメートルで行われ、各大字から選抜された小学生から青年までの選手が走りました。
当時の様子は、里美村教育委員会で編纂された「ふるさと写真帖」に掲載されています。

また、放送の最後に写真を紹介している「昭和とりっぷ」でも、実際に走った方の写真が掲載されていますのでごらんください。

NHKのホームページはこちらから（新しいウインドウで開きます）

ひよっコラボお土産セレクション

「ひよっこ」の放送にあわせて、常陸太田のおすすめのお土産をセレクションしました。
販売場所（予定）で、ぜひお買い求めください。

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常陸太田フィルムコミッション

ロケ情報やロケ情報に関することは「常陸太田フィルムコミッション」のホームページをご覧下さい。

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