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観光情報

常陸太田市と大子町を結ぶ国道461号(縦軸)が全線開通いたしました!

常陸太田市と大子町を結ぶ国道461号(縦軸)が全線開通いたしました!

整備前は、大型車両の通行が困難であるとともに、乗用車がすれ違いできないほど幅員が狭く、しかも屈曲しているため、交通の障害となっていました。

この度、道路が拡幅されたことにともない、常陸太田市と大子町のアクセスが大変便利になります。

大型の観光バスも迂回することなく、直接、竜神大吊橋から袋田の滝にアクセスできるようになりました!

ぜひ、新しく開通した国道461号を活用し、茨城県北の観光をお楽しみください!

 

道路についての詳細は、茨城県の資料をご覧ください。

『国道461開通1』の画像

『国道461開通2』の画像

茨城県北芸術祭の舞台となる常陸太田と大子の各会場も新しく開通した道路で結ばれます。

道路の位置づけ

国道461号は、栃木県日光市を起点とし、本県の北部地域を東西に横断して、高萩市に至る広域的な幹線道路です。

しかし、常陸太田市の上高倉町から折橋町までの区間は、大型車両の通行が困難であるとともに、乗用車がすれ違いできないほど幅員が狭く、しかも屈曲しているため、交通の障害となっていました。また、春のゴールデンウィークや秋の紅葉シーズンなどは多くの観光客で賑わい、随所で渋滞が生じていました。

このため、県では平成11年度から全体延長7,200mの道路整備に着手し、これまでに縦軸3,800mのうち、北側の2,720m区間が供用しております。

この度、残る延長1,080m区間が新たに開通し、常陸太田市と大子町を結ぶ縦軸が全線開通します。

この開通により、常陸太田市の竜神大吊橋と、大子町の袋田の滝といった県北地域を代表する観光地の往来が容易になり、広域的な周遊観光がさらに進むものと期待されています。

 

整備効果

歩行者や車両の安全で円滑な交通の確保

観光シーズンの渋滞や一方通行の解消が図られ、周遊観光の促進などによる地域の活性化。

茨城県北芸術祭(9/17~11/20)の周遊にも便利。

 

縦軸の概要( )がきは今回開通区間

事業期間:平成11年度~

事業延長:3,800m(1,080m)

幅員:10~11/6m(10/6m)

事業費:約47億円(約17億円)

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