里美地区を象徴する名峰で、盆歌にも歌われるほど市民から親しまれています。三つの峰があり、その山容が食物を煮る時に使う三脚の鉄器に似ているところから「鍋足」の名が付いたといいます。
山の神を祭った小さな祠がある山頂からは、東に多賀山地、西には西金砂山と男体山、南西には筑波山など、無数の山々の競演が楽しめるほか、北ノ入滝や中ん滝、ハッチメ滝などの滝も風情を醸し出しています。
付近一帯は、アカマツやコナラ、カエデなどの温帯林が茂っています。
里美地区 |
常陸太田市小中町 |
0294-72-8071(観光振興課) |