大同元(806)年に創建され、72年ごとに行われる大祭礼や6年毎に行われる小祭礼などで知られる西金砂神社。その本殿へ向かう石段の参道入口には、根本周囲12.0m、目通幹囲6.5m、高さ30.0mのサワラの木があります。その樹齢は700年と推定され、県の天然記念物にも指定されています。