観光情報

タラの芽

 

『タラの芽01』の画像

日これからの時季、市の面積の半分以上を占める山林の中では、春の訪れを告げる山菜を見ることができます。
野生の山菜は収穫量も少なく、味にも苦みがあったりアクがあったりと、クセがある場合も多いですが、そこに独特の風味や変化が楽しめるという見方もあります。また栽培種がさほど季節を問わないのに対して、野生植物にははっきりした季節の区別があり、それを味わうのが季節の楽しみという人も少なくありません。山菜の中には、栽培用に品種改良されているものもあり、県でも選抜育成や試験研究も行われています。市内の山間地域では、タラの芽、ウド、わらびなどを栽培して、直売所などに出荷している生産者もいます。 タラの芽は春の訪れとともに、暖かい陽気にさそわれて、芽を伸ばします。その性質や特徴を活かし、暖かい時期に露地で穂木を大きく育て、葉が枯れ落ちてからその穂木を切り倒し、「ふかし」という作業をして収穫します。「ふかし」の作業することによって、頂芽だけでなく側芽もすべて利用して収穫できるようになります。一芽ごとに切断した穂木の切り口を水につけ、温度管理により芽を育てます。山から湧き出す水を利用することにより自然のミネラルをたっぷり含んだタラの芽が育ちます。

 

生産者の声

『タラの芽02』の画像

浅畑・根柄山菜クラブ
根本通胤さん(左)、根本通貞さん(右)(西河内中町)
春から成長させた穂木を切り倒し、一芽ごとに切断して、山から引いた水を使い、ハウス内で芽出しを促進させます。手間がかかりますが、一つひとつ丹精込めて育てています。3月から最盛期を迎え、4月中旬までさとの径などの直売所に出荷します。

 

ひとくちメモ

タラの芽は天ぷらやおひたし、和え物にすると絶品ですが、縦切りにしてバターでゆっくり炒め、仕上げに醤油で香り付けすると歯ごたえと香りが最高です。

 

日本には、所有者のいない山林はありません。他人の山へ勝手に入ったり乱獲することは、マナー違反です。また山菜には、見かけは似ていても毒を持っているものがあります。むやみに山菜を採って食べるのは食中毒の危険がありますので十分ご注意ください。

 

※この内容は広報ひたちおおた3月号(平成21年3月10日発行)に掲載されたものです。

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